7月5日は〇〇の日!

こんにちは。塾長補佐の井上です。

暑い日が続くことで、食べるものが冷たい素麺などの麺類や、お酢や柑橘類などを使ったさっぱりとした料理が中心になっているのではないでしょうか。今回は食べ物に関係する7月5日に定められた「穴子の日」穴子について書いていこうと思います。

まずなぜ7月5日が穴子の日なのかというと単純に7と5で(穴子)と読む語呂合わせと、穴子には旬が2回ありそのうちの一回が6~8月であり夏の穴子を美味しく食べてもらいたいという想いで制定されました。ちなみに6~8月の穴子は「夏穴子」「梅雨穴子」とよばれ脂が少なく淡白なさっぱりとした味わいになっています。そして反対に10~12月の穴子は「冬穴子」とよばれ脂がのっていて身もぷりぷりとしています。基本的に魚の旬は一番脂がのっている時期を旬にすることが多いですが穴子は淡白な味が好まれる魚なので脂ののっている冬の時期とさっぱりとした味の夏の時期、2つの旬があります。

穴子の栄養価は非常に高く、土用の丑で食べる鰻と肩を並べることが出来るほどです。主に目や肌を健やかに保つために役立つビタミンA、抗酸化作用があるビタミンE、正常な血液細胞を助けるためのビタミンB、コレステロール値を下げるEPA、高い抗酸化作用を持つセレンなどがあります。そして穴子は鰻より低カロリーなのでダイエットにも効果的な魚です。ここで書いた栄養価以外も穴子にはあり食が細くなり栄養が足りなくなりがちな夏にはピッタリな魚です!

本格的に暑くなってきて食欲も減ると思います。ですので今こそさっぱりとした栄養価の高い「夏穴子」を食べて夏バテを予防して夏を乗り切りましょう!