梅雨の時期の健康管理

こんにちは。塾長補佐の井上です。

6月14日~16日で猛暑が続きましたが、17日、18日は前日と打って変わって空全体が雲で覆われて雨が降り、じめじめとして蒸し暑い日になりましたね。そして天気予報では22日の土曜以降雨が降り続ける予報が出ていました。雨が続くと菌が増殖しやすくなり食中毒になる人が多くなったり、気分が下がり何も手につかなくなったり、ひどい人は片頭痛ががでてしまうなど心身共に体調を崩してしまいやすくなります。今回は梅雨で体調を崩さないためにした方がよい対策を書いていきますね。

梅雨がきて雨が降っている状況が続く、すなわち低気圧であることが続くと自律神経が乱れ副交感神経が優位に働いてしまいます。副交感神経はリラックスしている時に働きますがこれが働き過ぎてしまうとだるくなったり、やる気が出なくなったりしてしまいます。そして雨が降ると必然的に湿度が高くなり、私たち人間は湿度が高い時は低い時と比べて体感温度が高く感じます。湿気のせいで温度が高いと感じると体が暑さに慣れてなく梅雨型熱中症になったりしてしまいます。他にも湿度が高いと肌がべたつき不快感を覚えストレスを感じる場合もあります。厄介ですよね。

この様な状態にならない為の対策として大きく3つあります。

適度に軽めの運動をすることで汗を流し疲れにくく暑さに負けない体を作り、運動することでストレスを解消すること」

お風呂に入り汗を流すことで自律神経を整えること」

「栄養バランスのとれた食事をすることで体の内から対策すること」

体がだるい時こそしっかり汗を流しバランスの良い食事を摂りましょう!そして蒸し暑い為クーラーをつけることが多くなると思いますが、つけ過ぎてしまうと体が暑さに慣れずに熱中症になりやすくなったり、身体が思った以上に冷え風邪をひいてしまいます。ですのでクーラーは程よく付けて体を壊さないように調整して行ってください。

最後に、体調がいつも以上にすぐれないなと感じたらそれ以上悪化しない為にすぐに近くの病院で診察を受けて薬を貰ってください。テストももう一週間前をきっていますので、元気に万全な状態で日々を過ごし勉強していきましょう!