これは昨晩の出来事です。
一日の授業も終わり、「あー疲れたなぁ。」などと言いながら、
車で帰宅していた22時半頃のことです。
ブスッ・・・
嫌な予感のする大きな音と共に、
何か運転に違和感を感じました。
ん??
ん???
もしかして・・・・・
最悪の事態です。
そう、パンクです
どうやら、駐車場にパイプがむき出しになっていて、
それに当たってバーストしたようです。
なんてこった
現在、22時半過ぎ。
修理工場や車屋さんが営業しているはずもありません。
とりあえず、パンクしている状態であまり走るわけにもいかず、
ちょうど関目のライフの向い側に、大きなガソリンスタンドがあったことを思い出したので、
そこまでゆっくり走行していきました
もしかしたら、ガソリンスタンドで修理してもらえないか、
そんな淡い期待をして・・・
ガソリンスタンドは営業していましたが、
修理工場はあいておらず、作業できる人もいませんでした。
こんな時間ですもんね。当たり前か
仕方ない、、とりあえず自分でスペアタイヤに交換しよう。
あー、何年振りだ(笑)
なんてことを思いながら、
あくせくとスペアタイヤを取り出して準備をしていました
するとその時、
『大丈夫ですか~??』
20~25歳くらいの若い男の子二人と、女の子一人の三人組が声を掛けてきました
手にはもう業者並みの工具を持って
『僕ら、スバルのディーラーで働いています。やりますよ!』
と言うと、男の子二人で手分けをしながら、
ものの5分ほどで、あっという間にタイヤ交換作業をしてくれました
本当にもう感謝の言葉しかありません
おそらく自分で作業をしていたら、
30分以上の時間を要し、かつ、汗だくの状況だったと思います。
いや、1時間以上かかったかもしれない
いや、結局出来なかったかもしれない
缶コーヒー程度しかお礼は出来ていないのですが、
作業が終わると、彼らは颯爽と帰っていきました
唯一、奈良県のスバルで働いていることだけを知りました。
本当に感謝です。
最近の若者も、
捨てたもんじゃないですね。
そんなことを思った昨日の深夜でした。
本当にありがとう。
TKE個別指導学院
塾長 徳江