コンバンハ
大阪市城東区関目でひたむきに熱血授業をしている、
TKE個別指導学院の徳江です
2学期期末テストも終了し、中学1・2年生にとって次の大きな山場は大阪府チャレンジテストになります(平成30年1月11日(木)実施)
意外や意外、このチャレンジテストの重要性をご存じない方も多くおられるようなので、ここで簡単にご説明いたしますね!大阪府チャレンジテストのリーフレットがこちら
で、重要な個所がココ (画質悪いけど、見えますかね。。。)
この評定の範囲を決めるところです
例えば、この写真の中2国語の評定の範囲で、もし、チャレンジテストの国語の得点が『83点』だった場合を考えてみます
写真の表を見ると、『83点』は、評定の範囲5or4には該当するが、評定の範囲1~3には該当しない点数となるので、この場合、評定は4or5が適正であるということになります
よって、学校の中間テストや期末テスト、平常点を加味しますが、最終的な評定は、適正の範囲内の4か5のどちらかで決定する、ということになります
変な見方をすると、中間期末テストの結果がどれだけ悪くても、チャレンジテストの結果が良ければ、その範囲内で評定が決定するので、一発逆転が出来る!ということになります
ご理解いただけましたでしょうか???
正直、普段からしっかり勉強している子のほうが、チャレンジテストの結果が良いのは当たり前の話です。なにせ当該学年のほぼ全範囲が試験範囲ですから。そんな、一発逆転!なんて虫の良いことは起こりません。
ただ、普段頑張っているのに、中間テストや期末テストで勿体無いミスを連発して後悔している子がいれば、その子にとっては挽回できる大きなチャンスになるでしょう
ともかく、チャレンジテストの結果で高校入試に必要な評定が決定するのは間違いありません。ということは、とてもとても重要なテストということになります
皆さん、万全の準備をして、チャレンジテストにのぞみましょう