勉強の仕方がわからない

『勉強の仕方がわからない』と言われることが度々あります。

実際に、勉強の仕方って、いつどこで学ぶのでしょうか?

そもそも『勉強の仕方』という勉強は、誰もしてませんよね。

では、どうやって身に付けるのか??

それは、日々のモノの考え方や調べ方、いわゆる、なぜ何に対する問題解決の仕方

から蓄積されて得た力だと思います。

 

だから、日々に起きる些細な出来事だとしても、

それを自分自身で考え、失敗しながらでも乗り越えていく経験が重要なのです。

 

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、周りの人々、、、

いろんな人に恵まれ過ぎてしまうと、問題解決能力は上がってきません。

恵まれ過ぎのよくあるケースとしては、

 

・子供に質問をされた際、ヒントではなく、いきなり答えを教えてしまう

・子供に難しい質問をされた際、どうせわからないと勝手に判断して何も教えない

・他人と話しているとき、子供への質問を親が代わりに答えてしまう

・親(祖父母)が代わりに解決してしまう

 

『うちの子は、勉強の仕方がわかってないんです』と言われる多くの保護者の皆様、

お心当たりはありませんか??

 

子供たちは潜在的な能力として、問題を解決する力を持っています。

あとは、周りの自然な応援が必要なだけなんです。

 

子供はかわいいので、可愛がるのは当然です。

ただ、いずれ親元を離れて自立しなければならないわが子

その時に苦労させないように、そろそろ本当の意味で自立させてみてはいかがでしょうか。

 

TKE個別指導学院では、

『子供たちが自ら通いたくなる塾』を目指して、日々取り組んでいます。

お困り事があれば、お気軽にご連絡ください。